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Posted on 2004-8-21 (土) by テル.
Categories: 平和を!.
たまごの距離さんのエントリーを読んで、この事件のことをかすかに思い出し、リンク先の資料を読みながら、思わず泣いた。そして、日本という国が、はじめから国民を守ろうとはしていないこと、あの時も今も、戦前も戦後も一貫して、それが変わらぬ日本国の本質だし、その本質を身をもって知った人間は、臭いものに蓋をするように、殺されさえするのだということに、言い知れぬ恐怖と絶望を感じた。あまりに理不尽だ。
そして、犠牲になった二人の小さな命の母親・和枝さんの人生最後の日々はなんというむごさだろうか。この方の死をどう受け止めるか。どう報いたらいいのか。命をこんな形で奪われないようにするにはどうしたらいいのか。
国家という怪物どもをどうしたら無力化できるか、この問題を解かないかぎり、掛け替えのない一人ひとりの命は奪われ続けるだろう。私の考えはどうしてもアナーキズムへと向かっていく。国家はとうてい否定しようのない巨大なシステムとして君臨し、アナーキズムは実現可能性のない夢想と片付けられてきた。しかし、そんなことを言っていたら、いつまでたっても安心して暮らすことなどできない。今この時に突然、頭の上に何十トンもの鉄の塊が落ちてこないともかぎらないのだ。事件・事故が起きてはじめて、そんな危険と隣り合わせであったことに気が付くのだが、気が付いた時には死んでいたのではたまらない。そのためには、夢想だろうがなんだろうが、国家という怪物どもをどうにかしなければならない。
横浜の事件からとんだ飛躍をしてしまった。無駄な考えだと思いつつ、しかし諦めることができないのだ。
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Posted on 2004-8-18 (水) by テル.
Categories: 平和を!.
沖縄国際大学の構内に普天間基地所属の米軍ヘリコプターが墜落した。とうとう落ちたかという感じだ。夏休みで学生・教職員があまりいなかったので大惨事には至らなかったのが幸いだが、部品は周りに散乱し、民家のドアを貫通したのもあって、人命に関わる被害が出なかったのは、まさに奇跡的だ。
しかし、直後に米軍が墜落場所を占拠し、県警や消防、大学関係者まで排除し、ついに墜落したヘリの機体は、警察などの現場検証も受けることなく、米軍が撤去してしまった。政府は、これが日米地位協定に基づくものであるかのような態度を取っているが、そんな規定は地位協定にはない。アメリカのヘリが落っこちたら、そこはアメリカだとでも言うのだろうか。
つまるところ、日本はアメリカの属国なのだ。未だに占領されていると言ってもいい。そしてアメリカは世界のあちこちで戦争をしている、つねに戦時下にある国。その国が属国で訓練中に起こした事故の機体をどうしようと、自分たちの自由だというわけだ。
それに対して、政府はなーんにも言わない。謝罪を要求すらしない。「遺憾だ」と誰に向かうでもなくのたまうだけだ。三日とたたずに飛行を再開しても文句なんか言うはずもない。自分の国土を踏みにじられ、国民を傷つけられても、どうでもいいらしい。
首相は休暇中を理由に沖縄県知事に会いもしない。ほんの一、二時間会うことすらせず、休暇という予定をこなしているらしい。人命に害がなかったのは奇跡的であるにすぎない重大事故にたいして、首相はこういう態度を取って、恬として恥じない。ほんとに国民の命というものをなんだと思っているのか。あまりにも鈍感だ。
国は国民の命を守ろうとしない。自分の命は自分で守らなければならないようだ。天からいつ降ってくるかわからない鉄の塊に対して、どうやって自分を守るのか。そんなものが降ってこないようにしなければならない。つまり、基地撤去を闘い取ることが自分の命を自分で守るということなのだ。
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Posted on 2004-6-3 (木) by テル.
Categories: 平和を!.
いつもながら、えにしださんの文章には共感する。
「ジャーナリスト襲撃への眼差し」
私たちが手放してはならないのは、まさに戦場に生じる出来事についての悲惨や驚きや怒りの固有性であり、唯一無比の、かけがえのない価値に対する感覚にほかならない。一瞬の出来事が、百年の生を脅かすという戦場の現実の中で、いかに大量の死が報じられようとも、その大量の死の報道のために、ひとつひとつの災いがもつ固有性への驚きや恐怖や悲しみを、私たちが失ってよいはずはない。
本当にそうだ。戦争が一人ひとりの掛け替えのない命を奪う人殺しなのだという一点をはずしたところで議論してはいけない。
天寿を全うした人の死ですら悲しいものなのに、病気とか事故、ましてや戦争での死は、特別に悲しいことであろう。死ななくても済んだ命を無理やり奪われるのだから。その恐怖や悲しみへの眼差しを失った者が冷静に語る「戦争」や「戦場」の「事実」とやらを信用してはならない。
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Posted on 2004-5-11 (火) by テル.
Categories: 平和を!.
こういう事実には目を背けたくなるが、今も世界のあちこちで起きているのだと思うと、そして、それは自分の身に起こらないとも限らないことだと思うと、黙ってはいられない気持ちになる。しかし、何をどうしたらそれらをやめさせる力の一部になることができるのか。
なだいなださんのサイト「なだいなだのサロン」の「打てば響く」5月11日付には、この捕虜虐待についてこう書かれている。
打てば響く
イラクでは写真が出回ったために問題になったが、もとはグアンタナモの収容所の捕虜処遇を、世界の世論が放置してきたところにある。ここでの尋問の仕方が、スタンダードになって、それがイラクで写真の形で現れたのだ。決して、「一部の恥ずべき連中の仕業」などというものではない。
ここに出てきたグアンタナモとは、キューバの南東部にあるグアンタナモ市の湾内にあるアメリカ軍の基地のことだ。恥ずかしながら、今回初めて知った。
キューバ・グアンタナモベイ海軍基地 −”敵国”の中の軍事基地
キューバにアメリカ基地とはこれいかにという感じだが、ここに9.11以降、テロリスト容疑者が収容されるようになり、そこでの尋問手法が今回のイラクでの「虐待」を生み出す素地をなしているというのだ。
アル・カーイダ拘束者らに“ストレス尋問”…米紙報道
米紙ワシントン・ポストは、米国防総省が2003年4月に、国際テロ組織アル・カーイダのメンバーらが拘束されているキューバのグアンタナモ基地で、裸にしたり、睡眠時間を乱したりして拘束者に精神的、肉体的なストレスを与える尋問手法の使用を認めていたと報じた。
アムネスティ・インターナショナル(アムネスティ・インターナショナル日本)は早くからこの収容所の捕虜たちの人権確立を訴えている。
Amnesty NEWS RELEASE 2002 january
アムネスティはまた、移送中及びグアンタナモでの捕虜たちに対する虐待が 伝えられていることに懸念している。移送中に拘束具をはめられたり頭巾をか ぶせられたり鎮静剤を投与されたりしたこと、あご髭を強制的に剃られたりし たこと、またグアンタナモでは雨風に対する防護がない小さな檻に収容されて いることが伝えられている。「捕虜に対する劣悪な処遇はどんな場合でも正当 化できない甚だしい国際法違反である」とアムネスティは語った。
アメリカはこの状態を変えようとしていないばかりか、いわばアメリカンスタンダードとしてイラクでも行なっているわけだ。こんなことを許す世界に我々は生きている。国家という化け物の前に人権など木っ端微塵になっている。
しかし、アムネスティのような団体が日夜監視し、発言し、行動している。私もまた、こうした行動に賛同し、ささやかながら参加したいと思う。ここからできることは小さなことでも少しずつしていこうと思う。
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Posted on 2004-4-10 (土) by テル.
Categories: 平和を!.
いろいろなblogで拘束された三人の不用意を批判し、撤退はテロリストの要求に応じることだから反対という意見を見た。
死ぬ覚悟で行ったのだから、放っておけと言うに近い意見には情けなさを通り越して怒りを感じる。なぜそんなに人の命は軽くなったのか。では、自衛官は死ぬ覚悟で行ったのだから、行かせた自衛官の家族は、自衛隊が戦闘に巻き込まれても、頑張れ、死ぬまで帰ってくるなと言わなければならないのか。自分の家族を信じるというのは、生きて帰ってくるのを信じるということであって、亡骸になって帰ってくることを手をこまねいて待つということではない。命が奪われようとしている家族を前にして、助けてくれと言うのが自然なのであって、覚悟の上だから死んでも仕方がないなどとやせ我慢を言ってきたのが、戦前の日本人の多くだろう。
兵を引くことは、たいしたことではない。あとでいくらでも挽回できるだろう。依怙地になって、テロに屈しないなどという「原則」論を振り回していたら、命がいくらあっても足りない。犯人に与えてしまった口実を取り除くこと、これが取るべき道だと思う。
犯人の要求に応じての撤退が嫌ならば、嫌でいい。そうではなくて、政府の独自の判断として撤退することはいくらでも可能なはずだ。宿営地はもはや戦闘地域だ。だから撤退だ。別に不思議な判断ではない。それが三人の命をも救うことになるとしたら、すぐにでも撤退を表明すべきではないのか。この際、メンツなどというつまらないものはさっさと脱ぎ捨てていただきたい。
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Posted on 2004-4-9 (金) by テル.
Categories: 平和を!.
「イーココロ!」というボランティア支援サイトからの緊急メールマガジンをまるごと転送可ということなので、超長文ですが、以下に転載します。
┏━┓
┣━┛イーココロ!マガジン[特別号] - [2004/4/9]
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.ekokoro.jp/ ━━━━イーココロ!会員の皆様へのメッセージ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イーココロ!管理人の関根です。イラクでの邦人人質事件という
緊急事態を受け、今回のメールは情報中心とさせていただきます。
長くなりますことをお許しください。………………………………………………………………………………………
1.自衛隊は今すぐイラクから撤退を始めるべき・・・管理人 関根
………………………………………………………………………………………
2.イラク支援団体「PEACE ON」代表 相澤恭行さんよりメッセージ
………………………………………………………………………………………
3.捕らわれた今井紀明さんの書いたルポ 声明by月刊『自然と人間』
………………………………………………………………………………………
4.人質である高遠さんのバグダッドからのメール
………………………………………………………………………………………
5.”今”私たちに出来ること!など。
………………………………………………………………………………………━━━━【1.自衛隊は今すぐイラクから撤退を始めるべき】━━━━━━━
民間人がこのようなかたちで事件に巻き込まれることを遺憾に思います。
無事に解放されることを心よりお祈りします。このような状況下、日本政府はイラク在留中のNGO関係者を含む邦人に対して退避勧告を出しており、( http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=45#header )イラクの邦人救出のためにC130輸送機まで用意します。
( http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=20040409it02_yomiuri )イーココロ!が応援するNGOもいくつか現地で活動しておりこの後の動向を非常に心配しております。自衛隊を派遣したがために、民間人が危険にさらされる。そして、現地で一生懸命に活動してきたNGOがその活動を止めなければならなくなる…。これは、現地のイラク人への支援が事実上停止してしまうことを意味します。
( http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=09mainichiF0409e050 )建前はイラク人のためにと”私たちの税金”で派遣された自衛隊ですが、現実はアメリカ占領政策への協力です。そして、本当に心の底からイラクの人びとのことを思って活動しているNGOが活動出来なくなる。こんなに酷いことはありません。
※自衛隊(員)への批判ではありません。派遣した方が悪い。
◆「国益か、人命か?」
テロリストとは交渉しないことは国家の基本ではあります。ですから、3日以内の撤退はまず選択しないでしょう。以下は小泉首相の言葉です。
「私自身の問題ではない。国全体がイラクの人道復興支援にどうかかわるかという問題だ。テロリストの卑劣な脅しに乗ってはいけないと思う」
( http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt69/20040409AS1E0900D09042004.html )通常国がテロリストの要求を安々と一度受け入れると、その後さまざまな形で脅迫があり、結果としてより大きな損害になることが考えられます。しかし今回の要求は「自衛隊撤退」です。100億ドルよこせとかいう突拍子もない要求ではありません。
同盟国アメリカに協力するため、また、石油などの「国益」を守るために実行した自衛隊派遣は間違いであったと与党は認めるべきです。本当にイラク人のこと、アラブ人の人心を思ったら派遣などそもそもしていないのです。
このような状況でも「サマワ、現時点で戦闘地域にあたらない」と言って( http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt69/20040409AS3L0905I09042004.html )自衛隊活動を続けさせる意向を小泉首相は示しています。
トンでもない!
はっきり言いますが、今回の自衛隊派遣を通じて小泉首相は日本を戦争に導きつつある。宮沢前首相が以前テレビでこんなことを言いました。今の日本は、戦前、戦争が始まる前の雰囲気に似ていると。
唯一の核の被爆国、日本。
戦争の悲惨さを一番知っているはずの日本。
平和を希求する心はどこへ消えたのでしょうか?アメリカのイラク侵略戦争。
国際社会と国連を無視して踏み切り、大義名分だった大量破壊兵器も見つからない。アメリカのイラク侵略戦争は間違いであり、この戦争の戦後統治を支援する自衛隊派遣も間違いです。
一刻も早く自衛隊の撤退を決め、尊い3人の命を救うべきです。
先程の小泉首相の言葉、
「国全体がイラクの人道復興支援にどうかかわるかという問題だ」
「国全体」とは、私たち一人一人のことを指しています。
「国全体」は「国民」を指し、民主主義国家である日本は、人々が政治を作るのです。首相の言葉どおり、私たち一人一人がイラクの問題をどうしたいのか意思表示をすることが、何よりも重要に思います。皆さん、この問題をどう思いますか?どうすべきだと思いますか。
⇒ご意見は support@ekokoro.jp or sekine@ekokoro.jp まで。━━━【2.「PEACE ON」代表 相澤恭行さんよりメッセージ】━━━━━
「自衛隊のイラクからの即時撤退表明を求める緊急声明」
4月8日、イラクで日本人3人が武装勢力に拘束されてしまいました。武装勢力は、
3日以内に自衛隊をイラクから撤退させなければ3人を殺害すると要求しているとも
報じられています。3人のうち一人の女性、高遠菜穂子さんとは、私が今回のイラクでの支援、文化交流活動を終えてアンマンに戻った際、ホテルでお会いしています。
これからイラクに入ろうとしていた高遠さんは、
「今回は資金も十分にあるので、彼らのための部屋も借りて、じっくり腰を据えてボーイズ(ストリートチルドレン)の支援に取り組める。時々日本に帰るかもしれないが、数年間はかける覚悟なので、今回の往復航空券はすてちゃうつもり。ただ7月の参院選には投票したいので、アンマンに戻ってこようかな。イラクで投票できればいいんだけどね。」
と、再びボーイズに会えることをとてもとても楽しみにしている様子でした。そして私はそんな彼女のお話を聞いて、イラクでの人道支援活動に対する彼女の並々ならぬ情熱を感じることが出来ました。
私がバグダッドでボーイズたちに会ったときも、彼らは「Naokoはいつ来るんだ?Naokoと電話で話したい」と言って、それぞれ彼女と一緒に撮った写真を自慢げに見せてくれました。とてもボーイズに親しまれているんだなあと思ったものです。
このように彼女のイラクでの活動は、まさに彼らと同じ立場で共に汗を流す真の人道支援活動であり、現在のイラクで最も必要とされている国際協力の姿だと思います。
だからこそなおのこと、この度の事件には衝撃を覚えました。人道復興支援の名の下に、銃を携えた自衛隊をイラクへ送った結果、彼女のような真の人道支援活動を続ける方の命が、危険にさらされてしまっているのです。
いくら政府が自衛隊派遣を人道復興支援のためと強調したところで、武装勢力にとってはイラクの人々を殺し続けている占領軍となんら変わりなく見えることでしょう。
武装勢力の攻撃を誘うことによって、もともと安全だった場所すら危険にさらしてしまい、結果的にイラク現地を混乱させるおそれのある自衛隊派遣を強行した結果、ついにこのようなことになってしまいました。
時間は多く残されていません。日本政府は今すぐ彼ら3人はイラクで人道支援活動をしている民間人だということを武装勢力に説明して交渉を要求し、自衛隊のイラクからの撤退を表明するべきです。
もし現実問題として即時撤退が無理だというのなら、今すぐせめて撤退の表明だけはして、武装勢力と残りの撤退のプロセスについて話し合うことを強く求めます。
高遠さんの活動をサポートし続けていたイラク人で、PEACE ONバグダッド支部長のサラマッドにとっても今回の事件は衝撃でした。
彼はいつも「治安が悪いと国連をはじめとする大きな組織が来ない今こそ、小さくてもこうした支援がイラクには必要なのです。安全になったら来ると言っても、そのときにはもう支援が要らなくなっているかもしれないのですから。」と言って、この時期の草の根の支援活動の重要性を訴えていました。
この事件がきっかけとなって、民間による真の人道支援活動が制限されるようなことがあっては絶対にいけません。イラク人のイラク人による新しい国造りのためにも、そしてイラクと日本の信頼関係を築き、共に平和な未来を創造していくためにも、高遠さん達のような活動はどうしても必要なのです。
日本政府には、拘束されている3人の日本人の解放のため、武装勢力との交渉と、自衛隊のイラクからのすみやかな撤退の表明という英断を強く求めます。
2004年4月9日 PEACE ON代表 相澤恭行
http://npopeaceon.org━━━━━【3.捕らわれた今井紀明さんの書いたルポ 】━━━━━━━━
●黄色いハンカチが舞う「銃後」の町で
以下、月刊『自然と人間』編集部として声明いたします。
あくまで政府が自衛隊派遣は誤っていないとつっぱるならそれでもいい、
今はとにかく撤退を表明・実行し、3人の解放を求めるべきだ。今井紀明さんの書いた「旭川現地ルポ 黄色いハンカチの舞う『銃後』の町で」を小
誌HPに緊急アップしました
http://www.n-and-h.co.jp/
PDF版とHTML版があります。多くの人に今井さんの思いを伝えて下さい!
(なお、今井紀明さんの活動を英文で伝えるページを明朝作成し、アルジャジーラほ
か海外報道機関に送る予定です)自衛隊の撤退表明を求める声明
4月8日、イラクで日本人3人が武装組織に拘束されたというニュースが入りました。「3日以内に自衛隊を撤退させなければ殺害する」という要求があったことも報じられています。
拘束された3人のなかに、私たちの編む月刊「自然と人間」3月号で「旭川現地ルポ・黄色いハンカチの舞う『銃後』の町で」を執筆した今井紀明さんがいることがわかりました。
大前提として、今井さんを含めた3名の生命を最優先して手を打つように、日本政府へ強く求めます。
ジャーナリストを志す今井さんは、民衆の立場にたって事実をみつめようとし、自衛隊のイラク派遣に強く反対していました。今井さんが私たちに寄せてくれた文章には、その姿勢があふれています。
私たちは、今井さんたち3名の解放のため、そして、そもそもからして大義も道理もなかった自衛隊派遣の誤りをただし、再びこうした事件を起こさせないため、すみやかに自衛隊の撤退を表明するよう、日本政府に強く求めます。再び政府の行為によって惨禍を招いてはならない。
自衛隊派兵によって3名の前途ある生命が危険にさらされている今、その出発点に、今こそ政府と私たちは立ち戻るべきだと考えます。月刊「自然と人間」編集部
info@n-and-h.co.jp━━━【4.人質である高遠さんのバグダッドからのメール 】━━━━━
以前書かれた内容です。↓
http://give-peace-a-chance.jp/118/fromiraq.html
「みなさん、こんにちは。バグダッドより高遠菜穂子です。
イラク人から日本政府あてに送られたメッセージです。」とありました。━━━━━━━【5.”今”私たちに出来ること!など。】━━━━━━
以下、さまざまな情報源から『転載』します。
私たちに今すぐできることも、含まれます。■最新情報などは「ワールドピースナウ」
http://www.worldpeacenow.jp/■自衛隊派兵指し止め訴訟
http://www.haheisashidome.jp/■インターネット署名
「今井君、高遠さん、郡山さんの命を守って下さい。」
http://mj.mahito-production.com/sign/add_form.php■3人の若者たちを救うための100万人緊急行動を!
ーあなたのお友達100人に行動を呼びかけて下さい!
このメッセージにあたなのお名前を添え、24時間以内に100人の
お友達、お知り合いに流して下さい。
そして、行動して下さい。皆さんご承知の通り、イラクに於いて日本人民間人3名が人質になり、3日以内に自衛隊が撤退しなければ3名を殺害するというメッセージが発せられました。拘束された郡山総一郎さん(東京都杉並区在住32才)今井紀明さん(札幌市西区在住、18才)、高遠菜穂子さん(北海道千歳市出身 、34才) は、共に日本とイラクの平和のため
に活動したり、報道活動を行なってきた若者たちです。
日本政府のコメントは「自衛隊は人道支援を行なっているのであり、撤退する必要はない」というものです。これは建前論で、本音は「そんな無様なことはできない」というものでしょう。このままでは3名が犠牲になる可能性は高いと言わざるを得ません。
しかし、日本政府の役割が国民の生命を守ることであり、自衛隊の目的も国民の生命を守ることであるならば、自衛隊撤退は、臆病な行為などではなく「人名を守るための、勇気ある撤退」と言えます。
そうした選択が、国民に支持されること、「圧倒的な世論」であることを伝えることで、政府の対応も変えることができます。ぜひ、あなたの貴重なお時間を、3名を救うため、日本の進路を間違わせないためにお貸し下さい。■以下の行動をお願いします。
(1)電話、ファックス、Eメールで、あなたのメッセージを政府に
伝えて下さい。
(2)メッセージの基本は、
「イラクで拘束された3人の邦人を救うため、自衛隊のイラ クからの勇気ある撤退をお願いします」というものです。
もちろん、あなたなりのメッセージに書き換えて頂いて結構です。
メッセージにはおなたのお名前、住所、できればお立場(肩書き、職業など)を伝え、また書き添えて下さい。
※無言電話や嫌がらせは逆効果です。一人の良識ある国民として
真摯な対応をお願いします。■電話・ファックス・Eメールの送り先
●総理大臣 小泉純一郎
03−3581−5111(衆議院議員会館代表)
03−3508−7327(衆議院議員会館直通)
03−3502−5666( 〃 直通FAX)●防衛庁長官 石破 茂
03−3581−5111(衆議院議員会館代表)
03−3508−7525(衆議院議員会館直通)
03−3502−5174( 〃 直通FAX)
g00505@shugiin.go.jp(Eメール)●官房長官 福田康夫
03−3581−5111(衆議院議員会館代表)
03−3508−7181(衆議院議員会館直通)
03−3508−3611( 〃 直通FAX)●外務大臣 川口順子
03−3580−3311(外務省)●自由民主党 電話 03−3581−6211
Emailはここから入ってください
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html●公明党 電話 03−3353−0111
FAX 03−3225−0207
Emailはここから入ってください
https://sss.komei.or.jp/komeihp/voice/form.php●民主党 電話 03−3595−9988
Emailはここから入ってください
http://www.dpj.or.jp/mail/0310.html■<マスコミ関係>
============================
TBS/関口宏のサンデーモーニング http://www.tbs.co.jp/sunday/
sunday-m@best.tbs.co.jp報道特集 http://www.tbs.co.jp/houtoku/
houtoku@best.tbs.co.jpNTV/ザ・サンデー(徳光和夫さん) (見つからず)
バンキシャ http://www.ntv.co.jp/bankisha/
から「情報・ご意見・ご要望」へ
(日本テレビ: http://www.ntv.co.jp/ )テレビ朝日 http://www.tv-asahi.co.jp/
報道関係番組のページ http://www.tv-asahi.co.jp/news/
−−ここからいろいろな番組のHPにクリックで飛び、
「ご意見」など書き込みのページに進めます。
☆たとえば、http://www.tv-asahi.co.jp/morning/ は
「スーパーモーニング」(いつもは見られない時間)です。
ここの『ご意見・疑問など募集』の「投稿」のところには
『あなたのひと言で番組が変わります!!』とさえあります。★全国の新聞社のHP と連絡先は次に。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/4586/media/j_news_area.htm============================
●朝日新聞東京本社Eメール kouhou@mx.asahi-np.co.jp
●筑紫哲也NEWS23Eメール n23@sol.dti.ne.jp
●久米宏ニュースステーションEメール n-station@tv-asahi.co.jp
●TBSニュースの森Eメール n-mori@best.tbs.co.jp
●テレビ東京報道 eye@tv-tokyo.co.jp
●日本テレビ『きょうの出来事』
https://www.ntv.co.jp/kyodeki/form.html
https://www.ntv.co.jp/staff/form.html
●フジテレビ報道窓口 http://fnn.fujitv.co.jp/mail/index.html
●TBS
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●共同通信社 feedback@kyodo.co.jp
●週刊朝日 syukan@cg.pub.asahi-np.co.jp
●週刊新潮 shuukan@shinchosha.co.jp
●週刊現代 wgendai@kodansha.co.jp
●週刊ポスト editorialstaff@weeklypost.com毎日新聞アクションライン
日本人外交官殺害事件と自衛隊のイラク派遣についてご意見をお寄せ下さい。ファクス 03・3212・0635、Eメール shakaibu@mainichi.co.jp
〒100−8051(住所不要)毎日新聞社会部
「アクションライン係」 住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記してください(掲載時、匿名希望の方も)。───────────────────────────────────
「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク」ほか数団体よりの緊急の声明です。
ぜひお読み下さい。転送歓迎です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
声 明
本日、劣化ウラン廃絶キャンペーンのメンバーであり、NO小型核兵器DUサッポロプロジェクトの代表でもある、今井紀明さん(18歳)がイラクにおいて、邦人2名とともに武装勢力に身柄拘束されました。
犯人グループは「3日以内に自衛隊が撤退しなければ3人を殺害する」旨声明を発表しています。
今井さんは、湾岸戦争・イラク戦争で使用された劣化ウラン弾によって、多くの罪のないイラクの子どもたちが、小児癌や白血病に苦しんでいる状況に心を痛め、2度と劣化ウラン弾が使用されることがないようにと、劣化ウラン廃絶の活動を続けてきました。彼はイラク戦争にも自衛隊派遣にも反対しています。彼は、劣化ウラン被害の実態を1人でも多くの人々に伝えるために、イラクの子どもたちの絵本を作成することを計画し、取材のためにイラクを訪問しました。
このような無辜の民間人を日本政府が見殺しにすることは決してあってはなりません。日本政府は、人命の尊重こそを第一に考えてください。自衛隊のイラク派兵によって民間人を犠牲にするようなことは絶対に許されません。
イラクに今必要なのは増えつづける劣化ウラン弾などの被害者への医療支援であり軍隊の派遣ではありません。
戦闘が激化するイラクにあって、同様の身柄拘束が続発する可能性すらあります。市民によるイラク支援の活動があきらかに阻害されています。
サマワの自衛隊基地の近くに砲弾が撃ち込まれるなど、サマワも含めたイラク全土が戦闘地域になっている今、「戦闘地域に派遣しない」という派遣の前提は大きく崩れています。自衛隊の速やかな撤退は、一部グループのみならず、イラク国民の共通の願いです。
私たちは、日本政府が自衛隊を即時撤退させ、今井君をはじめ3人の人質を一刻も早く無事に解放させるために全力を尽くすことを求めます。2004年4月8日
劣化ウラン廃絶キャンペーン
劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク
NO DU(劣化ウラン弾禁止)ヒロシマ・プロジェクト
NO小型核兵器(DU)サッポロプロジェクト
ほっかいどうピースネット以上、転送歓迎致します。
──────────────────────────────────
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──────────────────────────────────
編集・発行:株式会社ダビンチ
発行責任者:関根 健次
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「イーココロ!」側は全文の転送を歓迎しています。お読みになった方で、志のある方は、知人、友人にこの文章を転送してください。皆さんのご協力をお願いします。
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Posted on by テル.
Categories: 平和を!.
「チェルノブイリへのかけはし」というボランティアグループのサイトが、「今井君(かけはしのバザーのボランティア)、高遠さん、郡山さんの命を守るため、自衛隊の即時撤退を求める緊急署名にご協力下さい。」という呼びかけを行なっている。
Peace Event Calenderでは、転送を呼びかけているので、以下、「チェルノブイリへのかけはし」から引用する。
イラクで拘束された今井紀明君は、昨年まで、チェルノブイリへのかけはしのバザースタッフとして早朝から力仕事も汚れ仕事も率先して動いていた高校生(当時)です。
彼は、人のいやがる地味な仕事も笑ってやり遂げる青年です。
ゴミ問題などの環境問題にとても関心が深くチェルノブイリ原発事故の放射能汚染による子ども達への被害に胸を痛めていました。日本を愛し、札幌を愛し、家族や友達をとても大切に思う18才の彼は、真剣に将来を見つめています。
情熱をかたむけて 放射能による被害をたくさんの人に伝える方法を探しています。彼の今回のイラク訪問は、彼の真っ直ぐな未来への視線に後押しされてのやむにやまれぬ行動です。
今井紀明くんと高遠さん、郡山さんを助けてください。
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チェルノブイリへのかけはし 理事 苅部美奈子●事務でも受け付けています
9日、10日 朝8時から夜の8時まで
場所 チェルノブイリへのかけはし 事務所
札幌市中央区南17条西6丁目 1-1
T/F 011-511-3680
●署名用紙をダウンロードできます→署名用紙(PDF)
●インターネットからは:http://shomei.kakehashi.or.jp/ で署名できます。
志のある方のご協力をお願いします。
4 comments.
Posted on by テル.
Categories: 平和を!.
撤退という、今できる唯一可能な手段をとることなく、もしも人質の命に別状があるようなことが起こるならば、小泉首相はその責任をどう取るつもりなのか。自衛隊のイラク派遣という余計な手出しがこの事態を招いたのだ。
自衛隊は撤退しても、また派遣することはいくらでも可能ではないか。しかし、もしも万一の場合に失われた人命を、はたしてどうやって取り返すつもりなのか。
情報収集をしているということが、なにか大したことでもあるように繰り返し、時間を空費している。そして確たる情報も得ていないのに、自衛隊は撤退させないという結論だけは早々に出してくる。
この事態を政府はどうにかして自分たちに有利なように利用しようとしているとしか思えない。
こんなことを繰り返しながら、我々は戦前と同じ世界へと連れて行かれようとしている。もうこんな憎悪の連鎖は止めさせなければならない。
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Posted on 2004-3-20 (土) by テル.
Categories: 平和を!.
わが国の首相と言われるお人はいよいよとんでもないことしか言わなくなった。国民をバカにするのは止めてくれないか。「テロと戦う覚悟があると思う」だと。冗談ではない。頭がどうかしているとしか思われない。国民はそんな覚をした覚えはないし、するつもりもない。どだい小泉すら、そんな覚悟などあるはずがない。あるというならば、自分でアルカイダととことん話をしてテロを辞めさせる努力をすべきだろう。全部人任せではないか。
証拠もないのにイラクには大量破壊兵器が「今でも私はあると思っていますよ」とは何をかいわんやである。
すぐにも辞めてもらいたい。
辞めないならば、辞めさせなければならない。選挙で云々と言うならば、今度の選挙でははっきりと決着をつけなければ、日本という国は、無謀な戦いをだらだらと続ける、かの大戦の敗戦前と同じような国になってしまうと思う。歴史を逆戻りさせてはならない。
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Posted on 2004-2-4 (水) by テル.
Categories: 平和を!.
昨日、「陸上自衛隊 イラク派遣 〜ある部隊の4か月〜」というNHKスペシャルを再放送で見た。番組の最後で、隊員が語る心境には真実味があった。
「撃ちたくはないけれど、自分がやられる、仲間がやられるとなったら、引き金を引かざるをえなくなる」
「撃たなければならない状況になっても、最後の最後まで撃つかどうか、どうしたら撃たないですむかを考える」
「撃った隊員は帰ってきても一生人を殺したということを背負っていかなければならないのだろう」
「撃つ・撃たれるという状況になるような隙をつくらないようにしなければならない」
(記憶に基づいているので、実際の言葉とは違っています)
一つひとつ言葉を選ぶようにして語る隊員の表情には、迷いと苦渋が表れていた。一人ひとりの隊員にこうした瞬間の決断を迫り、その結果、一人ひとりの隊員が拭い去ることのできない「殺人」という意識を背負い続けるのだ。どんなに崇高な目的があろうと、最前線の現場での一人ひとりの心の中ではこうした逡巡と諦めとが存在している。それをまったく危険のないところで他人事のように命令したのが、石場であり小泉なのだ。
国会審議中にもかかわらず、防衛庁ばかりか、自衛隊の各部隊でも、派遣を前提として準備が進められていたという。訓練の内容が変わるどころか、車両の改造までしているのだ。こういうことでいいのだろうか。数で押し通せる国会での審議などもはや儀式であり、派遣は既に決定事項だったわけだ。文民統制などどこ吹く風だ。これらは今に始まったことではないのかもしれない。無知でしたでは済まなくなる、という思いを強くした。
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